病院へ行って、僕の息子さんを晒してきました。
きかっけは、耳の後ろにしこりのようなものができて皮膚科へ行ったんです。
問診票には普通に『耳の後ろにしこりのようなものができた』と記入。
20分ほどして呼ばれました。
通されたのは診察室と別の部屋。
そこにいたのは40代くらいの女医と20代くらいの女性看護師が4人。
室内は僕以外全員女性。3人くらいかなりの美人。
女医はかなり忙しそうで診察室と言うより、処置室で、ベッドの上に僕を座らせイスに座らず、しゃがんで診察していました。
印象は『せっかち』。
女医『耳の裏にしこりね…どれどれ…これね』
僕『いたっ!!』
女医『ごめんごめん。う~んおそらく粉瘤かな。それか何かに感染してデキモノができているか。』
僕『感染…ですか?』
女医『まあ、ニキビみたいなものかな。そこまで深刻に考えなくてもいいよ。んじゃあお薬出しときますね。え~っと…この…』
その時僕は嫌な予感がしてました。
(ヘルペスかな・・・?)
実はこの日の2日ほど前に、陰部ヘルペスを発症していてまだ治っていない状態だったからです。
ヘルペスは、水ぶくれの中の汁が皮膚につくと感染してしまうので、結構体のいたるところにできるらしいんです。
まさか耳の裏とかそんなはずは…
そしてついに…ポロっと
僕『ヘルペスって関係あります?』
女医『はっ!?ヘルペス?』
女医『ヘルペスなの?!どこのが?!!』
(あ、怒ってる…)
僕『下の方なんですが…』
股間を手で覆うように示す
女医『下!?おまたのヘルペスなの!?…えっ、ヘルペスを見てほしいの?!!耳はヘルペスなんか関係ないからね!!!』
女医『…はぁ…ヘルペスを見て欲しいなら見るけど…どうしたいの?!!!(怒)』
待合室にまで響くほどの大声。
(たのむ…やめてくれ…)
不意打ち過ぎてかなりムカついたのだろう。確かに僕は問診票に『陰部のヘルペスあり♡』とは書いていないのだから。
女医は自分の予定を狂わされたので、中々の形相で見つめてくる。
僕『すいません…陰部を…見てほしいです…』
(恥ずかしすぎる・・・)
美人の看護師の1人は後ろでチラチラ見ている。
(最悪だ…)
残りの3人は隣の診察室にいる。
(きっと聞こえただろう。)
『やべーw陰部を見てほしいとか言うやつきたw』
そう言ってきっと笑いをこらえているはずだ。
女医『見てほしいのね!!??見るけど、今後は初めに問診票に書いておいてね!!!』
泣きそうだった。でも頑張った
僕『はい…すいません』
隣のベッドがある部屋へ通される。部屋といってもただ仕切りがあるだけ。
女医『じゃあ、パンツ脱いだら教えてね。』
チラ見の美人看護師がベッドの目隠し用カーテンを閉め
キッチンペーパーをそっとベッドに置き
チラ見『パンツ脱いだらここに座っておいてくださいね』
(帰りたい…)
そう思いながらズボンとパンツを下ろす。
今日はまだましなパンツだったから良かった。いつものダルだるのやつはまじで嫌だ。
パンツを脱いでモジモジしていると、隣の診察室から
女医『パンツ脱いだー?!!』
今までで一番大きい声
(死にたい)
確実に待合室に聞こえた
(なんで来たんだろう…)
僕『脱ぎましたー』
同じく待合室に聞こえるように叫んだ
(もういい。どうにでもなれ)
カーテンを開けられ、女医が恥ずかしそうにうずくまってる僕の息子さんを見る。
女医『どこ?水ぶくれになってるとこ見せて』
僕『ここなんですが…』
女医『これね』
僕『痛っ!!』
女医は容赦なく水ぶくれをピンセットと潰してきた。てか皮膚までひっぱられる。
女医『この汁をヘルペスかどうか検査するから。でもおそらくヘルペスだと思うから薬出しとくね。検査の結果は一週間後だから、また一週間後にきてね』
僕『はい。ありがとうございます。』
女医『じゃあパンツはいて』
チラ見看護師にまたカーテンを閉められ、パンツをはく。
その後色々ヘルペスについて教えてくれた。
・発症してから彼女とするときは必ずゴムをつけなさい。
・妊婦さんはとにかく注意して。出産時に性器ヘルペスを発症すると子供に感染してかなり危険になる。
・発症したら水ぶくれは絶対に割らないこと。
・患部は絶対に触らない。薬を塗るときは必ず綿棒でやること。
等々、たくさんの注意すべき事を教えてくれました。
凄く勉強になり、良かったんですが・・・
もう2度と行きたくないです。
行くなら遠方をオススメします。
それか、個人輸入で薬を飲むか。
まあそっちのほうがいいかな。5日くらいバルシビル飲んでみて、ダメだったら諦めて病院いけばいいし。
はずかしめを受けたい方は、ドMさんは女医がいる病院へどうぞw
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